2018 東北ぐるりツーリング その２ [touring]
初日はこちら
朝5時起床
耳を澄ませばさざ波が聞こえる静寂な朝のキャンプ場
昨日の残りモノをたいらげて、予定通り6時に出発です。
二日目のコースは
青森県に入って、世界遺産の白神山地に属する十二湖を鑑賞する（副長リクエスト）。
その後、北上しつつ東へ回って下北半島を目指す。
尻屋崎岬を堪能したら、近くのキャンプ場で停まる。
そんなコースになります。
R101を北上すると、すぐに十二湖の看板が出てきました。
十二湖ってほんとうに十二個あるのかな？
道沿いにチラホラと大小の沼らしき湖がありましたが
多すぎて数えておりません。
すると、光が差した湖に幻想的な風景が我々の前に現れてきましたよ。
湖上霧～！！
鶏頭場の池
何か出てくるのではと期待しちゃいます。
仙人とか、金の斧的な話とかね（笑）。
早起きしてよかったよかった。
超神秘的です。
なぜか頭の中ではスモークオンザウォーターが流れてハイテンションですが、
ずっと見ている訳にもいかないので次行きましょう。
暫くすると駐車場があり、そこから徒歩で移動となります。
数百メートルぐらい森林の中を歩くと、看板発見。
青池が目的地です。
さて、あと300メートルだ。
到着。
オオ・・神々しい沼だ。
青の濃さが半端ねー。
もっとも、光の加減で青の濃さがかわるようなので、
お昼ぐらいになるともっと淡い青色になるかもしれませんね。
では、出発です。
朝からフォトジェニックな写真を捉えて、ウキウキモードです。
下北半島に向けておりますが、日本海側を北上中に何やら発見。
地図で見ると「千畳敷」というところらしい。
江戸時代に地震で隆起した岩場。
海側の方には釣り人が沢山おりましたよ。
ダイナミックな美しさがあるな。
ではここで早速記念撮影。
朝から神々しいポーズになりました。
近くのお店で岩ガキを頂く。
非常に身がぎっしりしてて美味いのなんのって。。だって1個千円だもん
朝からパワーをもらいました。
では出発
並走する五能線もこれで見納め。
R101を進んでいきます。
五所川原市内に入り、津軽自動車道に入ります。
浪岡JCTから青森方面へ向かい青森東ICまで高速走行です。
この辺に来ると、もう空は秋空だな。。
R4に出て、夏泊半島付近で何か書いてる路線バスを発見
なぜか誰かに似ているのやら、やたら親近感がわく（笑）
R4からR279（自動車専用道路）を北上です。
お昼前に横浜町の道の駅よこはまに到着。
ここでランチタイムとします。
ふっと見渡すと、おや？？
見覚えのあるワイドグライドが＾＾
レストランの窓を覗くと
やはり、仙台のさすらいのキャンパーemsetuさんでございました。かなーりびっくりしてましたよ。
下北にいるというのはSNSで知っておりましたが、まさか同じ場所でランチするとは
ご縁ですね～
レストランでちょっとだけ談笑できました。
今日は仏が浦に行ってきたようです。
我々も以前行ってきましたが、同じ意見。
「軽く行ってくるところじゃない！」
あの帰りの上り坂は登山レベルですので、ツーリングでプラッといかれる方は
くれぐれもタオルと水分補給を忘れずにね＾＾
そして、ここから津軽半島に向かってキャンプだそうです。
ではお気を付けて～
キャンパーemusetuさん、またどっかの道の駅で！！ここはキャンプ場っていうべきか（笑）
さて、ワタシが注文したのはホタテのラーメン
スープのコクがたまんないですね～
ここ横浜町の名物はほたてです。
さて、我々も出発
R279をむつ市内から県道6号を走り、尻屋崎岬を目指します。
ゲートを抜けて先端はもう少し。
灯台が見えてきましたよ。
尻屋崎岬到着
津軽半島から吹く北風は涼しく、太平洋側から吹く東風はあったかい、
そんな風の通り道的な場所だ。
それにしても、青い世界だね。
海と空の青さにブルブル震えたあとは、灯台に向かいます。
けどその前に、灯台近くには寒立馬が沢山放牧されてますよ。
行ってみましょうか。
ずいぶんと人なれしている馬たちだね。
途中、馬同士がじゃれあっている現場を見て、終始ビビっているANIKIです。
生馬はでかいです。
うわー、近い！近い！！
近い！近い！近い！近い！
みんな大人しくて、か・わ・い・い・ね。。。。（と思います）
ワタシが馬たちに遊ばれた後は、
尻屋崎灯台に向かいます。
今年から尻屋崎投打は登れるようになったようです。
早速一人200円を払って、いざ参る。
明治9年物の灯台
当時のレンガが保存されております。
入り口は非常にコンパクトなつくりです。
中は螺旋階段になっており、
ときおり下る人と気を付けながらゆっくり登ります。
そして最終階段到着
目が回りそうだったよ。
因みに展望はこんな感じ
最先端ヤッホー！！
下をのぞけば馬も転がりだすこの景色。
遠くからだと、やっぱかわいい。
そして海を望めば、特に線引きしてるわけではないけど、左が津軽海峡、右が太平洋の雄大な景色
ちなみに展望している場所は非常に狭いので皆さん気を使いながら景色を頼んでおります。
初めて灯台に上がったのですが、興奮冷めやらぬ内に下ってきました。
そんな尻屋崎灯台に敬礼。
今回、ここを訪れて良かったです。
馬もそうですが、風の香りと景観がとても面白かった。
副長と後に話した時、お互い一番印象に残った景色でした＾＾
さて、先を急ぎましょう。
そのままキャンプ場に行こうと今回停まる薬研キャンプ場に連絡入れたら、
「全然、予約なんかしなくても大丈夫だよ。」
なんて寛大な対応してくれるじゃありませんか。
嬉しいかったので、ちょっと寄り道のつもりが、下北半島の端まできてしまいました。
はい、大間です。
今日は、ここでお土産を購入すべく立ち寄りました。
4年ぶりだね。
いつきても北海道が見えて楽しくなる場所です。
もちマグロも美味しいけど、今日はお土産のみ。
さて、先を急いで、キャンプ場近くのコンビニで食料を買いそろえていざキャンプ場へ
薬研キャンプ場は恐山のふもとにあるキャンプ場です。
実は写真の通り、ライダーが埋め尽くすキャンプ場なのですよ。
時間の都合上、お風呂にはこの日は入れませんでしたが、さらっとした風だったので汗をかかないで過ごせたのが救いです。
さて、酒盛り準備
今回、ワタシはフライパンを購入。
ちょっとでも気分を味わうべく、もやしとウインナーのコショウ炒めを作りました。
意外といけましたよ。
そのほか、副長のBBQセットでこの日も夕飯は豪勢にまりました。
ちょっとこの日ハネアリが多かったのが難点でしたが、蚊に刺されなかったのが救いでした。
夜も更け、酒がなくなったころに就寝。
明日も晴れてくれ。
でわでわ。
キープレフトブログ
キープレフト第一章
ぷりぷりの牡蠣がメチャ美味しそう～
って、1000円なんだ＾＾；
これは一個で我慢だなぁーー）
星がいっぱいでいいな
こんな星空、ずっと見ていないなぁ＝＝）
by さる１号 (2018-09-21 07:24)
こんにちは。
ラヴラヴキャンプツー 乙です。
朝霧に神々しい沼良いですね。
岩牡蠣に、ほたてラーメンも美味しそう
ラスト1枚は、「なんてこった！星がいっぱいだ！」(C)ボーマン船長＠2001 a speae odssy
by HIRO (2018-09-21 10:39)
R101沿いは千畳敷しか寄った事がないですね〜
能代〜鯵ヶ沢間が信号がほぼ無いので淡々と走り続けてしまいます
十二湖は一度行かねば…
尻屋岬の寒立馬も見てみたいですね
by Ｊｙｏ (2018-09-21 19:47)
尻屋崎いいですね。
また行きたい。
emusetsuさんどこにでも出没しはりますね（笑）
by barbie (2018-09-21 22:49)
お”～野生の馬ですね。そんなにいるとは～驚き(*^^)v
青森だけに青くってきれいですね。
日本海側じゃ～見れない色です。
by くう (2018-09-22 22:09)
馬と触れ合える灯台は良いですね～。
乗れはしなくても気軽にこんな傍で見れるとは
素晴らしい。
by 歳三君 (2018-09-29 16:59)
>さる１号さん
疲れも吹っ飛ぶ岩ガキの美味しさ。
3秒で食べちゃいました（笑）
by ANIKI (2018-09-30 20:45)
>HIROさん
横浜町のホタテは帰ってきたからテレビ番組「〇〇に乾杯」で知りました～
その映画、まだ見たことないな～。。後で借りてきます。
by ANIKI (2018-09-30 20:45)
>Ｊｙｏさん
時間の都合上、断腸の思いで「不老不死温泉」を後にしました。
いつか温泉入ってみたいです。
十二湖も自然豊かで空気がおいしい＾＾
by ANIKI (2018-09-30 20:45)
>barbieさん
綺麗な岬ですよね～行けて良かったです。
emusetsuさん、何処から来るのか謎のライダーです（笑）
by ANIKI (2018-09-30 20:46)
>くうさん
青い海と空とお馬が楽しめましたよ。
この景色は圧巻です＾＾
by ANIKI (2018-09-30 20:46)
>歳三君さん
結構大きいんですね。本当にビビってしまいました。。
至る所にフンがあるので要注意です（笑）
by ANIKI (2018-09-30 20:46)