さらば!KLX125 [photolog]
代車でGO!! [photolog]
旧金山郵便局 [photolog]
象潟漁港のニャー [photolog]
ニアザクラ [photolog]
あじこばの鳥中華を食べにショートマスツー [photolog]
4/2(日)
2日前にhoshizouさんからメッセで
「山形の寒河江のあじこばに行くから、集合場所は定義山の豆腐屋あたりかな」
と、既に何かが始まっているストーリーを途中から見てしまったような連絡が入ってきましたよ。
日中はバイクに乗れそうなので、同じ山形ライダーのhosubeeさんと一緒に参加表明を返しましたが、
宮城県の定義山に行くには関山峠を越えなきゃならない。
前日の夜は雪が降っていたようで
早朝に峠越えは厳しい。。。
仕方なく、峠超えする前のR48にある大滝ドライブインで10:30に待ち合わせ変更です。
最近、暖かくなってきたなと感じて来たものの、この時期は急に寒の戻りが訪れたりします。
もう半月すれば山形も桜も見られるけどね。
とっさに後ろに気配を感じて振り向くと、モリワキの図太い集合サウンドを轟かせて
町内会の掃除を終えてライドしてくれました、hosubeeさんが登場です。
お勤めご苦労様です。
暫くすると 仙台方面から4台のバイクが到着
hoshizouさん、東北のバイク乗りのライダーさん3名、赤14さん、福太郎さん
東北のバイク乗りのリーダーの方は奥様とタンデムでご参加しております。
只今の気温、2度。。
とにかく寒いので挨拶を早々にすませて、一路寒河江市へGOです。
画像はhoshizouさんのFBから拝借
久々のマスツーなんで、脳内物質が沢山出ちゃってワタクシハイテンションでございます。
大よそ30分くらいで 寒河江市にある「あじこば」さんへ到着
ここはワタクシ初来店でございます。
バイク置き場が設置されております。オーナーもバイク乗りなんでしょう。
店の東側が駐輪場になっております。
初めまして。
11時頃の到着なんでまだお客さんも入っていないようなので、オーナーと一緒に写真を撮りながら楽しい時間を過ごしていると
そういえば誰も注文していない事に気づいてしまった。。
何しに来たのだ(笑)
早速注文
蕎麦屋ではあるが、山形のこの辺りの蕎麦屋はラーメンもオーダー出来ます。
ワタクシ、前日に子供と蕎麦を食べに行きましたので、蕎麦以外の鳥中華を注文します。
待つこと数分。。
鳥中華(大盛り)着丼。
すくってみると重さを感じるね。
結構、多そうだけど、普通盛りにしとけば良かったかな。。
ナイスリフト。
っと思ったけどアッサリしたスープに酸味が施されていて意外とツルツルいっちゃいます。
絶妙に美味しい鳥中華ですね。
寒い峠から来たので、暖かい中華はありがたい。
普通に完食しちゃいました。
食べ終わった頃には、続々とライダーが訪れてきます。
ライダーズピットにもなっているようなんですね。
同じ県内に住んでて知らなかったよ。
hoshizouさんからRISE福島のカラビナを頂く。
何度も頂戴しておりますが、遠慮なく頂きます。
だって、ツーリング時にかなり重宝するんですもの^^
外を出たら、あれま。雨降ってたみたい。
もう止んでいるみたいだけどね。
ここで解散となります。
仙台、福島ライダーをお見送り
hoshizouさん、午後の買い物でたまごパックをGetするよう祈っております。
東北のバイク乗りの皆様、ありがとうございました。
またご一緒できる日を楽しみにしております。
福太郎さん、赤14さん、また走りましょう。
帰りはhosubeeさんとまったりとダべりながら約60km程のショートマスツーで今シーズン開始となりました。
hoshizouさんのFBから拝借(オーナーさんとの記念撮影)
でわでわ。
朝GO!!もやしといちご [photolog]
2/19(日)
朝GO!!に参加してまいりました。
しかしながら朝起きてみると山形は雪でございます。
なので、ワタクシ、朝GO初、4輪で参加しましたよ。
ごらんの通り、峠道は雪でございま~す。
けど、集合場所の南海部品 仙台店に到着すると全く雪がございませんね。
この時期は太平洋側を羨ましく思います。
暫くするとメンバーが集まってまいりましたよ。
何だか久しぶりのhoshizouさんだ。
朝GO自体、2014年の秋以来だったよ。。
メンバーはhoshizouさん、東北のバイク乗りの皆さん、としんさん、赤14さんの計8人で出発です。
最初の目的地は利府町にあるラーメン店「山勝角ふじ 利府店」です。
利府街道を松島方面へ走ります。
なにせ、最後尾の車ですから、後方だけですけど、写真撮りまくっております(笑)
はい到着
隣に蕎麦屋がありますが、間違ってもそちらの駐車場に止めないでね。
そんでもって挑発的なロゴが。。
ワタクシ 毎日ラーメンでも飽きない人ですが、
それにしてもラーメンにライドしている「もやし」がスゲーよ。
順番通りに並んで、ようやく着丼。
中華そば
皆さん、もやしライドのラーメンをチョイスする方も多かったですが、
やはり基本に忠実ですから、初来店の場合は一番シンプルなラーメンを注文してしまうのです。
カツオベースのスープかな、太麺との愛称が良く、美味しい中華そばでした。
次回来店の際はもやしのラーメンを チョイスしたいと思います。
東北のバイク乗りの皆さんとはここでお別れ。
店の出て、裏の駐車場でウマウマ撮影を行ってから福島県新地町目指してGO!ウマウマ懐かしい~
東部道路を南下
既にバイクは見えず・・・
しかも横風で砂埃が視界を妨げますし、ワタクシの愛車、「銀バン」ちゃんもハンドルをとられます。。
程なくして到着。
今年初フラッグです。
到着した時は風が吹いてなかったけど、ワタクシの念力で呼び起こしておきましたよ。
集合写真が久しぶりです。
何気に、皆さんとも久しぶりなんですが、あまり年月を感じさせないのはバイク乗りの証でしょう。
ワタクシは4輪なんで寒くないけど、皆さん寒い中ご苦労さまでした。
皆さんの後ろ姿を見ていると、バイクに乗りたい病という持病が出ちゃいましたよ。
赤14さんの先導で最終目的地、岩沼ベースへ向かいます。
R6を通らずに地元の方しか知らなそうなルートを通ります。
いやいや・・・
バイク乗りてー(持病)
としんさん、ワタクシがシャッターを構えると手を挙げて応えてくれました。
やはり大型バイクは速いですね。
銀バン(660cc軽自動車)ではアクセルベタ踏みでやっと追いつきました。
岩沼市に入り
さてさて、岩沼ベースに到着です。
おめあては・・・
いちごパフェです。
SNSでよく皆さん上げておりましたので、食指が動いてたまらなかったです。。
ほぼほぼイチゴじゃん。
ビタミン豊富な果物は40代の身体には嬉しい栄養素です。
スプーンですくおうとしたら、ポロンと落っこちてしまうほどのモリモリライドのイチゴです。
美味しゅうございました。
そんなことしてたら、はたまた何か面白い物を見つけたhoshizouさん
バトルスーツを着こんだミニーちゃん
さほど違和感がないのは気のせいか。
ミニーちゃんが鎮座
・・・・
皆さんから、本当はかぶりたいんだろ?
って突っ込まれておりましたワタクシ。
はいその通りです。(撮影:としんさん)
せっかくなんで、ミッキーも交えて記念撮影だ。
ミッキーとミニーはいつも仲良しなのだ。
お店の備品を快く貸して頂き、岩沼ベースさんありがとうございました。
朝GOを4輪で初参加でしたが、全く楽しく過ごせましたね。
ただ目の前でライディングを見せつけられて持病が悪化しておりますが(笑)
さて、そろそろバイクシーズン到来。
整備もさることながら、体力維持を行って今年も健康にライド出来ればと思います。
でわでわ。。
Z125 PRO 試乗 [photolog]
昨年の年末の事ですが
Z125 PROの試乗をして参りました。
KLX125と同じKawasakiの125クラスのロードモデルということもあって
ちょっと気にはなっておりましたが、偶々訪れたカワサキオート山形さんで試乗車を発見してしまい、
KLX125のタイヤ注文と合わせてちょこっと乗らして頂きましたよ。
ただ、ワタクシ勝手のインプレなもんで、あくまで個人的な主観であり、また同メーカー同クラスの愛機KLX125からの視点という
感想で述べますので悪しからず。。
まずは外観
試乗したのはキャンディーライムグリーンの車両
かなりコンパクトにまとまった車体
同クラスのHONDA グロムとの比較がどのインプレにも多いようですが、KLX125から見たら非常にコンパクトで取り回し
がすげー楽です。
試乗して一番印象的なところ。Z125 PROは前後12インチのホイールですが、KLX125のF19インチから乗り換えると、
怖かった・・・・
目線をコーナー出口に向けただけで、スーッと曲がってしまうのです。KLX125で曲がる時は一言「ヨイショ~」と
心で唱えてから曲がるのですけど、全く持って面白いくらい曲がるわ。。
慣れれば絶対楽しい相棒になるな。
パッと見、目を光らせてしまうのが、KSRと同じ倒立フォーク。
またZ250 でも採用しているアンダーカウルも標準装備。
小型車だからという理由では手を抜いていない、Kawasakiの本気が感じますよ。
コンパクトな車体とアップハンドル。
それに意外と大きく感じるガソリンタンクはニーグリップもしやすく、またポジションは日本人の標準的体系代表の
ANIKIからしますと、専用設計みたいしっくりくる(笑)。
ガソリンタンクは7.4Lを確保。燃費は不明だが、今の技術での125であればKLX125と同じく40km/L以上はいくだろうね。
ちなみにKLX125は7LでZ125 PROのほうが若干多く入りますので、無給油で250km可能、容量的にロングツーも可能だね。
ピンクナンバー最高。
ライト周り
昆虫系の今風の出で立ち。
ネイキッドというと丸目という世代ですが、特に違和感はなく、むしろ小さいボディーに迫力があるライト周りかと感じます。
暗い時間帯で試乗してませんから、明るさの度合は不明だけど、大きさからみて可もなく不可もないでしょうね。
コックピット
先ほど記述した通り、このアップハンドルからの操作性は抜群。KLX125のようにホース類がメーター前に被ってしまう
事もなく操作もピカイチ。メインキーはガソリンタンク前方に設置。
メーターはロードらしく、アナログタコメーターにデジタルスピードメーターを装備
視認性は良かったですよ。それに燃料計、時計、各トリップメーター、それにギアポジションインジケーターもあるよ。
もうスズキ車だけじゃなくKawasaki車にもあるんだね。KLX125にも何となく欲しい気がする。。。
エンジンは56.0mm×50.6mmのショートストローク
このふけあがりはビックリしたよ。
KLX125が54.0mm×54.4mmのほぼスクエアのロングストロークだったから粘る感覚が強い印象だけど
このZ125 PROはクラッチミートした瞬間からグングンと軽く上昇しスピードに乗る感覚。
この加速感を今の4st125ccから感じるとは思わなかったよ。
KLX125も10PSの馬力を誇るが、Z125 PROは若干低い9.7PSとはいえ、乾燥重量がKLX125より10kg軽い
102kgなもんでより加速を感じるんだろうな。。
ミッションもワイドレシオな4速リターン。
試乗した限りでは特に不満はなかったけど、これで5速だったらもっと楽しそうかな。。125クラスって回転を落とさず
ギアを忙しく動かしてキープして走る楽しみがあるから峠なんか最高に面白いんだよね。
一度、宮城と山形の県境にある笹谷峠をこいつで走ってみたいよ^^
足回り
ロードらしくカチッとした印象だね。剛性もしっかりして急ブレーキでもコシがあって良く動くしブレーキもしっかり効くね。
排気音もノーマルでも元気がよろしい。
約15分ほど試乗コースを往復したくらいですが、何となくZの称号が与えられたのがわかる気がします。
もし、ワタシが今現在、オフロードという世界に目覚めず、林道にも恋していなかったら
間違いなくワタクシの相棒にしていたかと思いますよ。ホントだよ。
個人的な事情ですが、スペースも気にしないで、自宅にも置けるし(笑)。
けどコンパクトなボディーから想像できない走り。やはり、Z末っ子は走りに妥協をかんじさせない、
そんなマシンですね。
でわでわ。。
長井の小桜館~リベンジ~ [photolog]
以前訪れたのは2年前だったね。
その時はチッコイバイクで行ったけど休館で
中を拝見できませんでしたよ。
それで今回は営業日(月曜日が休館)に訪れてみました。
小桜館(旧西置賜郡役所)
明治11年に建築された郡役所で山形県では一番古く、
全国でも2番目に古い現存する郡役所です。
疑似洋風建築物って
全国の中でも特に、山形県と福島県に 現存するものが多く
意外とワタクシ訪れておりましたよ。
中に入っていない建物もあるのでいずれは制覇したいね。
ではお邪魔します。
ここの小桜館は無料で見学できますよ。
職員の方が来てくれて
見学の旨を伝えましたら、
すごく丁寧に疑似洋風建築物(小桜館)の事解説して下さいました。
有難うござます。
一階にあるファンライト(ステンドグラス)
これは再現して作られたようです。
明治時代の写真と発掘作業の様子も展示されております。
当時の鬼県令 三島通庸(通称:ミッチー)の命でことごとく洋風建築物や石橋、
山脈をドカンとくりぬいたトンネル等、近代化に進んでいきました。
職員さんの話だと、ミッチーが強引に事業を進めたおかげで
多額の納税をかせられたり、生活道を有料化したりと豊かになった反面、民衆の反発も多かったようですね。
こと、この現代において、功績の残して頂いたおかげか
ワタクシこうやって明治物をありがたく堪能させてもらってます。
2階に登ります。
今まで見た中では、一番登りやすい階段だ!
あの急な階段ではないのです~
さて、会議等で使用されてたお部屋
長井市、白鷹町、飯豊町あたりが西置賜郡(にしおきたまぐん)とよばれていたようで
いわば、その中枢を担っていたという事だね。
非常に綺麗にされてます。
なお、当時の技法からか、床は平ではなく、床の中心部分が盛り上がっております。
2階のファンライト
たしかパステルカラーのグリーンは当時のものをそのまま使っているのです。
窓の外には
自然に囲まれた美しい長井の風景
当時の明治人も 同じような風景を見てたことでしょう。
職員さんの話によると
戦国時代にこの場所は伊達政宗の家臣「片倉小十郎」が住んでいたと言い伝われおるようです。
宮城にいる時はよく伊達政宗、片倉小十郎の言い伝われた物や場所が沢山あったけど、
山形のこの長井市で名前を聞くとはおもいませんでした。
広さを表すため三脚を自撮り棒のように撮ろうとしたけど
やっぱ難しいや。
粋な雰囲気で自撮りするほうが楽です。
パンフレットを頂き、細かな造りまで把握できました。
再び1階
当時の大工さんって純日本風の物しか見てなかったはずなのに
おそらくお雇い外国人が設計書なぞを描いたのを見て
通訳を噛まして雰囲気を掴んで、ほぼ想像力だけで作っちゃったのかと思うと
その機転の良さに脱帽するばかりです。
1階のホール
コンサートホールにも使用するようです。
職員さんにお礼を言って
外観を今一度確認
屋根の下にある直方体の部材はディンティルと呼ばれる歯飾り
様式の建築技法です。
外壁はイギリス下見と呼ばれ、板の下部分がその下の板の上部分に重なって張る方法なんですって。
これって日本風じゃね?
持ち送りと呼ばれるようで、当時の大工さんの洒落たアイデアのようだと聞きました。
ひねるがあると、いっそう個性的な建物に感じちゃいます。
長井の小桜館
明治物の疑似洋風建築物は現代でも凛として輝いております。
でわでわ。。
残暑をぶらり 羽前成田駅 [photolog]
9月中旬
残暑がづつく中、ANIKIのノスタルジックライドです。
ここは 山形県長井市にある山形鉄道フラワー長井線 羽前成田駅
大正11年12月11日に開業
旧国鉄時代から使用されている木造駅舎です。
ランプが当時を思わせる雰囲気
手書きの運賃表
達筆な字ですわ。
木の香りがする
何とも言えない空間が存在します。
地元の方々によるメンテナンスもあって
すごく綺麗に維持されております。
ちなみに、撮り鉄の方をターゲットに
この羽前成田駅に泊まろうという企画もあるようです。
ニワカで撮っているワタクシでさえもグッとくる企画ですよ。
ローカル線らしい趣のある車両
地元の方々の普段の足となって約100年
いつまでも変わらずに田園風景のど真ん中を走ってほしいものです。
普段ワタクシは非接触ICカードで電車やバスを乗っておりますが
ちゃんと昔の様に切符を購入して乗ってみたい、そんな電車です。
もうススキの季節ですね。
平成27年8月4日
国の登録有形文化財に登録
自撮りも絵になる駅舎です。
でわでわ。。